始めよう水草水槽のある生活

水草水槽

アクアリウムに興味を持ったけど、水槽の大きさや置く場所、
必要な物やどんな物が必要でどのような管理が必要なのかなど
分からない事、不安な事が多々あると思います。

そんな悩みが少しでも解消できるように1つずつ解説していきます。

水槽の決め方

まずは理想の水槽を見つけよう

まずは自分が思う理想の水槽をイメージしてみましょう。
どうせ無理とか難しそうなどは考えずに目標にしたい水槽をSNSやサイト、ショップなどで見つけて
理想の水槽に近づけるように必要なものを揃えて、管理の方法を工夫していきましょう。

置き場所

水槽の重量は水が入るとかなりの重量になります。
水槽本体、水、砂、レイアウト素材の合計の重量が耐え切れる台の上に置きましょう。
また、水平であることも重要で、傾いていると水槽が破損する原因になります。
水槽が破損して水漏れして大惨事になる前にしっかりチェックしておきましょう。

水槽サイズ

水槽サイズは○○cm水槽と横幅が記載されてるパターンが多いです。

奥行きや高さはレギュラー、スリム、ハイタイプ、ロータイプ、キューブなど
タイプごとにサイズ分けされています

60cmレギュラー水槽の場合だと幅60 奥行き30 高さ36
30cmキューブ水槽だと幅30 奥行き30 高さ30
などです。



基本的に大きな水槽の方が水量を多く確保できる為、水質や水温などが安定しやすいです
また、イメージした理想の水槽が熱帯魚をいっぱい泳がせたい、大型魚を飼いたいなどの場合は飼育が困難な場合があります。

水草水槽を始めたい方は60cmレギュラー水槽、90cmのスリム水槽、30キューブ水槽
あたりがおすすめです。

まとめ1

  • 理想とする水槽のイメージを決めよう
  • 水槽を置く場所は重量の耐えれる水平で安定している場所を選ぼう
  • 直射日光はコケや水温の上昇に注意してね
  • 水槽サイズはある程度規格があり、幅で表記してある事が多いよ
  • 基本的に水槽サイズが大きいと有利
  • 始めての水草水槽におすすめなのは60cmレギュラー水槽、30cmキューブ水槽あたりだよ

必要なもの

水草水槽を本格的に始めると必要になってくる道具が本気度によって増えてきます。
今回は水草水槽を始める最低限必要なものをリストアップしていきます。

ソイル

ソイルとはアクアリウム用に土を固めて焼いたもので水質調整や水中の物質の吸着をしたり
水草が育つ栄養を含んでいたりとメリットが沢山あります。
ただし崩れやすかったり、立ち上げ初期に癖があったりデメリットもあります。

メーカーから色々なソイルが出ているので色々試してみるのも面白いですよ!

水草

初心者向けとして売られている水草でも適切に育てなければ枯れたり、コケまみれになりながらなんとか維持できてるだけになりがちです。

好みでない初心者向けの水草でも枯らしてしまったら『私は水草向いてないな』とやめてしまうのは勿体無いです、私も約5年経験してますがいまだに水草枯します(笑)
初めからあまりにも高価な水草に挑戦するのは避けた方がいいですが、気にいいった水草を頑張って綺麗に育てた方がモチベーションは上がりやすいし、継続しやすいです。

フィルター

ろ過フィルターには様々な種類があり、それぞれ長所と短所があります。

水槽に引っ掛けて使用する外掛けフィルター、ソイルや砂利をろ過材として使用する底面フィルターの他に上部フィルター、オーバーフロー、外部フィルター、投げ込みフィルターなどがあります。

水草水槽の場合は水流を作りやすい、カスタム性がある、CO2が逃げない、見た目などの観点で外部フィルターが使用されてることが多いです。

照明

水草水槽に使用する照明はRGBライトがおすすめ!
水草の種類によって必要な光量が変わってきますが植物の成長や光合成に必要な赤や青色のLEDチップにより元気に、綺麗に育てることが可能です。

ChihirosのWRGB 2やADAのアクアスカイ RGBⅡ
など調光、タイマー機能があるライトをおすすめします!

そのほか必要なもの

他に必要なものは水換えをする道具、温度を調整できるヒーターやクーラー、水質を測れる各測定器、水草を植えるピンセット、トリミング用のハサミ、熱帯魚やごみを掬う網、CO2を添加する器具
エアーポンプ、液体肥料、石や流木などのレイアウト素材、熱帯魚やコケ取り生体などあれば便利な物
環境や目指す水槽によっては必須のものなどがあります、必要に応じて購入しましょう。

詳しくは随時記事にしていきますのでお待ちください。

まとめ2

  • 『ソイル』土を焼き固めた水質調整や栄養を含んだアクアリウム用の底砂
  • 『水草』水草水槽には必須、難易度で選ぶのではなく気に入った水草に積極的にチャレンジしてみよう
  • 『フィルター』様々なタイプのろ過フィルターがあり、それぞれ長所、短所があります。
    水草水槽には外部フィルターがおすすめ
  • 『照明』水草を育てるのにおすすめはRGBライト、調光、タイマーがついたタイプが便利
  • 『その他』環境や理想の水槽に合わせて必要なものを購入しましょう。
    詳しくは各記事を作成予定

購入場所

水槽や生体、照明などを購入する時は近くの熱帯魚店や通販サイトを利用する事が多いと思います。

実店舗で購入するメリットは実物が見れたり、店員さんと相談しながら購入できる点があり、

通販は水槽など重たい物を運ばなくていい点や時間を気にせず頼める所などがメリットです。

実店舗

店員さんに相談する時はタイミングが大事です!
接客中や何か仕事してる店員さんは様子を見て暇そうなタイミングで話しかけましょう!
忙しそうな時は水槽眺めてるとその内に声をかけてくれる店員さんもいます。
店員さんも熱帯魚や水草が好きな方ばかりですので、初めてである事を伝えれば優しく、詳しく教えていただけると思いますよ!

もし態度が悪い店員さんに当たってしまった時はその店に2度と行かないか、
違う店員さんにアドバイスをもらいましょう。
滅多に無いと思いますけどね、、、
怖そうな見た目の人でも話してみるとめっちゃ優しい方がほとんどです!

通販サイト

通販サイト利用時は実績のあるサイトで購入しよう!
最近はYouTubeなどで生体や器具の紹介をしてるお店もあるから有効活用しよう!
悪質な出品者に注意して、見分ける自信がない時はオークションやフリマサイトは避けよう。

まとめ3

  • 水槽や生体は熱帯魚専門店、ホームセンター、通販サイトなどがあるよ
  • 実店舗で買う時は店員さんと相談しながら商品を実際に見れるから特におすすめだよ
  • 通販サイトは時間を気にせず買い物ができるよ
  • オークションやフリマサイトなどで買う時は悪質な出品者に注意してね

最後に

今回の記事は簡単に必要な物を紹介しました。
各項目ごとに詳しく記事を書いていくので、参考にしながら理想の水槽を作っていきましょう。

今回の記事まとめ

  • 理想とする水槽のイメージを決めてどんな水槽にするか決めよう
  • 水槽を置く場所は重量の耐えれる水平で安定している場所を選ぼう、直射日光はコケや水温の上昇の原因になるので注意してね
  • 水槽サイズはある程度規格があり、幅で表記してある事が多いよ、基本的に水槽サイズが大きいほど水質等が安定するので大きめを選ぼう60cmレギュラー水槽、30cmキューブ水槽あたりがおすすめだよ
  • ソイルは土を焼き固めた水質調整や栄養を含んだアクアリウム用の底砂、様々なメーカーから出てるから理想の水槽に合わせて選んでね
  • 水草は難易度で選ぶのではなく気に入った水草に積極的にチャレンジしてみよう
  • フィルターには様々なタイプのろ過フィルターがあり、それぞれ長所、短所があり一般的に水草水槽には外部フィルターが採用される事が多いよ
  • 照明は水草を育てるのに必要だよ、おすすめはRGBライト、調光、タイマーがついたタイプが便利
  • 環境や理想の水槽に合わせてヒーターやピンセット、掃除道具など必要なものを購入しましょう。
    詳しくは各記事を作成予定
  • 水槽や生体は専門店や通販サイト、オークションなどで買えるよ、それぞれ特徴があるので色々試してみてね
  • 各項目については詳しく記事を書く予定なのでそちらもよろしく!

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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